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【超重要】空手の試合で勝つためするべき試合の振り返り方

こんにちは

めぐ@丁寧な空手家育成教室(@karateOlympic)です。

試合が終わると先生に試合の報告をしにいくも、先生は審判をしているためお子さんの試合をちゃんとみることができなかった。

負けたことを報告しても、具体的なアドバイスがもらえない。

今日の試合は何がよくて何が悪くて試合で負けたのかもわからず

[word_balloon id=”unset” position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” src=”https://karate-win.com/wp-content/uploads/2018/10/悩む-300×300.png”]あ~、また負けちゃった、次の試合では勝ちたいよね[/word_balloon]
といつも同じ結果になってしまいいつも負けてしまう。

お子さんの成長を感じることができない。

そんなあなたに速報です。

今回は、道場の先生が教えてくれない、試合の振り返り方についていくつかポイントを紹介しようと思います。

目次

負け方に注目をする

空手は勝敗がつく武道なので負ける選手がいるのは当然です。

ただ一言で「負け」と言っても、負け方には大きく分けて3つの負け方があります。

・1つ目…

手も足も出せずに負けてしまった。

これは実力の差が大きすぎて何もできずに負けてしまったケースです。

・2つ目..

積極的に攻めていたけど反則をとったり、ポイントが入らなさすぎて、冷静さを失い負けてしまった。

・3つ目…

緊張をしてしまい練習でできていたことが出来なかった。

このように負けた内容を細かく見ていくことで、試合内容の善し悪しが変わってきます。

なので試合の中身が良くて負けたのか。

それとも練習の成果が発揮できずに負けてしまったのか。

細かく見ていくことによって、良い負け方と悪い負け方があるので、絶対に試合の振り返りをしないといけないんですよね。

この振り返りを行えていない選手は、自分の得意技を伸ばしたり、弱点がわかっていないため自分のやりやすスタイルを見つけることはできません。

それに、研究をしてくる子には勝てなくなってしまいます。

感情的にならずに次にどうやって繋げていくのかがカギ

試合で負けた時は気持ちも下がり、帰りの車の中の雰囲気が最悪になったり…

試合会場で怒鳴る保護者の方もいますが、怒鳴ったところでお子さんが次の試合で勝てるようになるのでしょうか?

一時的な感情で怒ってもお子さんは何にも変わりません。

子供を怒鳴る行為はときには、体罰にも成りかねないので気を付けてくださいね。

本当にお子さんのことを思っているから怒りたくなる気持ちもわかります。

でも、お子さんは自分のなかでちゃんと反省をし次にどうやったら勝てるようになるのかを自分なりに考えているはずです。

それを、頭ごなしに怒られてしまうと「もう空手はしたくない!!」となることもありますので、怒り方には十分に注意をしてください。

あなたがどういう姿勢で『負け』を捉えるかで、今後のお子さんの練習のやる気も変わってきます。

次の試合で勝つためには、負けた経験をどう活かすのか。

「負けて悔しいね」で終わってしまうといつまでたってもお子さんの勝利には繋がりません。

お子さんと一緒に考える癖をつけないといけないんですよね。

 

余談ですが、そもそも試合で勝てない子は、「試合で勝てない」ではなく、普段の練習からお子さんは勝てていない可能性がありますがどうですか?

お子さんは、ただやらされている状態になっているかもしれません。

早くその意識を変えないとお子さんは努力をしても勝てないので、一度先生に普段の練習態度などを聞いてみるといいですよ。

そうすれば、お子さんが日頃からどんな態度で練習をしているのかがわかります。

結果を受け止める

結果が出てしまった以上、「勝ちたかった」と言っても、もうその試合を二度とすることはありませんよね。

なので、負けたことをしっかりと受け止める。

まず、はじめに「負け」という結果をきちんと見つめることが大事です。

負けた経験をばねとし、次にどうやったら勝ちに繋げることができるのか。

今日の試合より、よりいい動きができるようになるためには「何」が足りなかったのか。

普段の練習の成果を発揮して負けたのか。

それとも、練習の成果を発揮できずに負けてしまったのか。

自主練はこのままの練習で勝てるようになるのか。

などと、考えていかなければお子さんは今以上にうまくなれないし、勝ちに結びつかないんですよね。

なぜ負けたのかを先生と考える

あなたはなんでお子さんが負けたのか。

お子さんの試合を分析していますか?

うまくなる選手の保護者の方は、お子さんの試合の分析をし、次に繋げる練習のやり方を知っています。

でも、空手経験のない保護者の方にとってお子さんの試合を分析するのは非常に難しいです。

「入った!」と思った技が入らなかったり….

審判でさえ判定を誤ってしまうことがあるのに、それを空手経験のない保護者の方が、一人でいちからお子さんの試合の動画を分析しなさいと言われても無理なんですよね。

なので、先生と協力をしながら空手の知識をつけていかないと、本やDVDだけでは学ぶのに限界があります。

先生と協力したほうがお子さんのためにもなるし、適切なアドバイスがもらえそうだし、お子さんの成長にも繋がると思いませんか?

うまくなる選手、勝てる選手は、先生と協力をしています。

もしあなたがこのまま、一人の力でお子さんを強くしていこうと思い、DVDや本を買って空手の知識をつけていったとしても、審判がどんな目線でポイントを取っているのかは学べません。

試合で勝つためには、勝ち方を学ばないといけないんですよ。

審判がどんな目線でポイントを取っているのか。

先生も審判をしているので、先生に教えてもらうことにより試合で「どんな技がポイントになり」「どんな技がポイントにならないのか」審判をしている先生から直接教えてもらえるんですよ。

先生に聞いたほうが良くないですか?

このチャンスを活かすも逃すもあなたの行動次第でお子さんの試合結果を左右するんですよ。

お子さんが空手の試合で勝てるようになるためには、あなたのサポートが必要です。

最後に

ただ「負けた」で終わらせるのではなく「なんで負けたのか?」

試合は毎回ちゃんと振り返るようにしましょうね。

なぜ負けたのかをはっきりさて、次の練習では苦手をしっかり意識して改善していくと、負けないようになっていくので
目的意識を持って練習をしていきましょう。

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