「なんでママはいつもあんなにイライラしているのかな_」
「どうしたらママのイライラを減らせるのかな?」
「もしかして、僕って無神経な言動を繰り返してしまっているかもしれない?」
子育て中にイライラしているママの姿を見かけるパパは多いのではないでしょうか。子育てはママと一緒に楽しみながら行いたい。でも、「なんでママがイライラしているのかわかならない」状態で子育てを手伝ったとしても、空回りしてしまうこともあると思うんです。
とはいえ、ママのイライラを解消したいパパも多いはず。ストレスフリーで夫婦仲良く一緒に子育てができるようになれば、パパもうれしいですよね。
そこでこの記事では、子育て中にイライラしているママのご機嫌をよくしたいと悩むパパに向けて
- ママがイライラしてしまう原因
- 子育てにイライラしているママの機嫌をよくするには?
というテーマでお話をしていきます。
記事を最後まで読むことで、パパは、ママのイライラを解消できるようになる方法もわかるようになります。
実際に現役4児のパパにも話を聞いた内容もお伝えしていきますので、ママと仲良く一緒に子育てを頑張っていきたいパパは、ぜひ、最後までご覧下さい。
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ママがイライラしてしまう4つの原因
ママのご機嫌をよくする方法を解説する前に、まずは、ママがイライラしてしまう原因について、確認していきましょう。
大きく見て、以下の4つが考えられます。
- 子どもが言うことを聞かない
- ママ自身のプライベートの時間が作れない
- 経済的な問題
- 夫が育児に協力してくれない
という原因があります。
1つずつ詳しくみていきますね。
子どもが言うことを聞かない
子どもは遊ぶのが仕事なので、視界に入る物は何でもおもちゃと思い込んでしまい遊び道具として遊んでしまうため、大きな椅子やテーブル等に登ったりと危険な遊びを始めることもあります。
その姿をみたママが「危ないからやめて」と注意しても、子どもは「嫌だ!」の一点張りで、普通に注意しただけではなかなか子どもは言うことを聞いてくれません。
子どもが言うことを聞いたとしても、また別の危険な遊びを見つけ遊びだしてしまうので、注意してもキリがなくママは疲れてしまいます。
かといって、あれもこれも遊びを辞めさせるのも教育上良くない感じもするので難しいところはあります。
ママ自身のプライベートの時間が作れない
家事・育児というのは終わりがありません。常に仕事があり、子ども中心の生活となっているためママの時間が犠牲になってしまいます。
子どもを寝かしつけた後にママ自身のプライベートな時間を作ろうとしても、ママも疲れているので子どもと一緒に寝てしまうケースが多いです。
そのため、ママ自身の時間を確保するのは難易度が高くなってしまいます。
1人でリラックス・息抜きが出来ない状態では誰でもパンクしてしまうでしょう。
経済的な問題
子どもにかかるお金は次から次へと嫌でも増えていきます。また、住宅ローンやその他固定費が効いて家族のことを考えると、自由に使えるお金は限られてきます。
その中で、何とかやりくりするためにママたちは家計簿を作ったりしていますが、お金の管理には大きい労力を使うので心身共に疲れてしまいます。
調べてみても、お金の悩み・不安といった問題に悩んでいるママは非常に多いことがわかります。
夫が育児に協力してくれない
「子どもが泣いているのに隣で寝ていて起きない」「ソファに座ってずっと携帯をしながら子どもと接している」「子どもと遊ばない」といった夫の行動に悩むママは多いです。
日本全体で見てみると、家事・育児に協力的でないパパが多い傾向にあり、その分ママの負担が多くなっている印象が強いです。
子育てに協力してくれるようにパパを促すのもなかなか難しいですよね。パパも仕事で疲れて帰ってきているので無理にお願いできないと悩むママもいらっしゃるのではないでしょうか。
子育てにイライラしているママの機嫌をよくするには?
それでは、現役4児のパパに聞いた!パパが教える子育て中にイライラしているママのご機嫌をよくする5つの方法をご紹介します。これらは誰でも意識するだけでできる事なので、意識するだけでママの笑顔が多くなるはずです。
- たくさん感謝の気持ちを伝える
- ママタイムを提供する
- ママがいつもと様子が違ったら、ハグをする
- ママの好きな食べ物を買ってくる
- ママと一緒に何か活動する時間を作る
1つ1つみていきましょう。
たくさん感謝の気持ちを伝える
仕事と違って家事育児には休みがなく、給料が発生しません。その大変さを機会雇用法(家事の時間を労働時間として捉える)で考えてみると、少なくとも年収で310万円となる見方もあるくらいです。
子どもの成長がご褒美と思っているママも多いと思いますが、パパがママに対して「いつもありがとう」と言葉にして伝えるだけでママも嬉しくなります。
ママが1人で子育てをしていても感謝される機会って正直言ってないんですよね。だから、パパが「ありがと」と一言感謝の言葉を伝えてあげるだけでもママは嬉しくなり、また頑張ろう!と思えるようになります。
仕事や育児で疲れているのは、パパもママもお互い様なので、感謝の気持ちを忘れずに伝えることで、夫婦の関係も良い方に変わっていくと思います。
普段言わない言葉を急に相手に伝えるのは少し照れ臭い部分もあると思いますが、しっかり言葉にして相手に伝えてあげてください。そうしないと相手には伝わっていません。
ママタイムを提供する
日頃の感謝の気持ちも込め、週に1度くらいはママだけの自由時間を作ってあげましょう。1人の時間は見つめなおすことができ、リラックスに繋がります。
パパが積極的に家事・育児を行うことでママの負担は確実に減っていきます。
パパの中には「後でやる」と思っていてもママは自然と動いてしまうので、結局はママが全て行ってしまうケースも多いです。
「茶碗洗いは溜まる前に行う」「料理をしたら終わりでなく、片づけるまでが料理」といった、後回しにしがちなことをパパは意識していき、ママタイムを提供していきましょう。
ママがいつもと様子が違ったら、ハグをする
いい歳してママにハグするなんて恥ずかしいよ!と思うパパもいると思います。
しかし、ママの「顔色が悪い」「元気がない」「機嫌が悪い」といった様子を感じとったら、ママを優しくハグしてあげてください。
ハグをすることで距離は一気に近くなり、本音を話しやすくなるという効果もあります。
だから、パパは何も言わずにそっと優しくママをハグし話を聞いてあげることで、ママのイライラも収まっていくでしょう。
また、ハグのメリットはたくさんの効果があり医療業界でも注目されています。
ハグの効果を詳しく知りたい方は「精神科医に聞く!ハグで期待できる効果とは?効果が高まるハグの方法は?」を参考にしてみてください。
実際に私が、現役4児のパパに聞いた話なんですが、そのパパもママの機嫌がいつも以上に悪く、何をしてもママが落ち込んでいる時があったそうなんですよね。
落ち込む原因をパパがママに聞いてみたらしく、そしたらママが「なんでハグしてくれないの」と話してくれて、すぐにハグすると「ありがとう。ずっと待ってたんだよ」と話してくれたそうです。
新婚夫婦の時は当たり前に行っていたハグも、長年一緒にいるとハグする機会も減っていき、お互い「ハグしょう」なんてことも照れ臭くて言えなくなり、ハグする機会も減っていくと思うんです。
でもそうじゃなくて実は、パパからのハグを待っているママって多いんです。言葉にするのが照れ臭くて「ハグしよう」と言えずパパからのハグを待っているママもいます。
長年寄り添ってきた夫婦だからこそ、言わなくてもわかるだろうと思ってしまう部分もあると思いますが、行動に示してあげるってことでママも嬉しくなります。
ママの好きな食べ物を買ってくる
「ママを甘やかしちゃいいかん!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、ママがイライラしているときは、ママが今食べたい物を聞いて、すぐに買いに行き買ってきてあげる。
仮にママが今食べたい物が無かったとしても、好物を思い出して買ってくることでママは嬉しくなります。
買ってきてくれたという行為に惹かれママのイライラも収まっていくでしょう。
どんなにママがイライラしていてもパパが自分のために行動してくれ、好きな食べ物を買ってきてくれる。
人は誰でも自分のために行動してくれる相手にはイライラすることができなくなってしまいます。
相手のために行動することによって、ママの機嫌も良くなっていきます。
買ってきてくれる気遣いに対して流石に怒ってしまうママはいないと思います。
ママと一緒に何か活動する時間を作る
子育てをしているとなかなか夫婦の時間を取れなくなってしまいがち。しかし、そこで夫婦の時間を作り、自宅で一緒に映画を見たり、ジョギングしたり、2人で活動する時間を作ってみる。
パパは仕事、ママは家事・育児を毎日大半の時間を過ごすことになるので、お互いの気持ちにすれ違いが起こってしまう原因にもなりかねません。
そうなってくると、付き合っていた時代のときめく気持ちが感じにくくなってしまい、マンネリ化にもつながってしまいます。
2人の時間を増やすことで団結力が深まることにもなり、ママにとっては恋心を思い出し嬉しくなるはずです。
お互いの気持ちがすれ違わないようにするためにも、夫婦の時間を大切にしてください。
まとめ
今回は、子育て中にイライラしているママのご機嫌をよくする5つの方法について紹介しました。紹介した内容をまとめますと
- 「いつもありがとう」とたくさん伝える
- 家事・育児を率先して行い、ママタイムを提供する
- 機嫌が悪そうだったら、ハグをする
- ママの好きな食べ物を買ってくる
- ママと一緒に映画を見たり、何か活動する
5つの方法に難しいことはなく、ちょっとした意識と相手を思いやる気持ちがあれば誰でもできる方法です。
子育ては夫婦で協力しながら夫婦で成長し合っていくものなので、例え育児が上手くいかなくても、パパはママのことを思って行動する姿勢が、ママにとっての一番の特効薬なんです。
今回紹介した5つの方法をぜひ試してみてください!