こんにちは
めぐ@丁寧な空手家育成教室(@karateOlympic)です。
この間インスタからこんな相談がありました。
[speech_bubble type=”ln ” subtype=”R1″ icon=”girl.png” name=”Rさん”] こんにちは! アドバイスをしてもらいたくて。 形をするさいに猫背の癖を治したいんでしすが何かぃぃ方法はありますか? 宜しくお願いします!![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln ” subtype=”L1″ icon=”hat.png” name=”めぐみ”]猫背は多分普段からですよね? [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln ” subtype=”R1″ icon=”girl.png” name=”Rさん”] 普段からですね! 気にしてはなおしているのですが中々、なおらずなんです![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln ” subtype=”L1″ icon=”hat.png” name=”めぐみ “] どんな対策をされてます? [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln ” subtype=”R1″ icon=”girl.png” name=”Rさん”]最近、教えて頂いたのは! 頭に、ペットボトルをおいてバランスをとって歩くとぃぃと教えてもらいました! [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln ” subtype=”L1″ icon=”hat.png” name=”めぐみ”]なるほど!最悪、矯正ベルトを買うのが早いのかなと…. [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln ” subtype=”R1″ icon=”girl.png” name=”Rさん”]ほ~!ぃぃですね! 小学生のも売ってますかね? [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln ” subtype=”L1″ icon=”hat.png” name=”めぐみ”] 小学生ようも売ってますよ [/speech_bubble]
とこんな会話をしていまいした。
※記載はご本人様の許可を得て記載しています。
そう、これこそ今の親世代を悩ませる原因となっています。
最近はスマホをもつ子供も増えてますし気づいたら変な格好でスマホをしているなんてことは良くある話です。
しかし!
この変な格好が身体に染み付いてしまったら姿勢が大変悪くなり、その変な姿勢が当たり前となってしまい、空手をしているお子さんにとっては命取りとなります。
それはなぜかと言いますと、型は姿勢が命となるからです。
この型は審査でも必ず使いますし空手をしてる人は避けても避けられない型となります。
そんな型をするのに、姿勢が悪かったらどうですか?
いくら、キメやスピードが早くても姿勢が悪いと「あの子の型綺麗だね」とはなりませんよね。
それほど、姿勢は空手において重要となります。
こんなことを言っている全国大会で3位を取った私ですが、実は昔はめっちゃ姿勢が悪くて、先生から背中に定規を入れるくらい姿勢が悪かったんです。
全国大会3位の人間が姿勢が悪いと恥ずかしいですよね…..
なので、私はそこから姿勢を意識して練習をするようになり、今では姿勢を良くすることができました。
ある程度空手が、上手くなってくると腰の使い方やキレや姿勢が良くなるという話もあります。
でも、それは空手のコツを掴めたからできることなのです。
結論から言いますと、空手の型をする時にも腰と姿勢がしっかりしていると見ている審判もこの子は姿勢がいいと評価もしてくれます。
それが判定で勝ちに繋がることもあります。
なので今回は空手に大切な腰と姿勢についてご紹介をします。
そして腰と背筋は繋がっているので、腰がしっかりしていると姿勢もよくなっているのです。
これは、腰を入れた時にブレない状態を維持することを言います。
例えば、空手を始めたばかりだと、移動する時に頭が上下運動をしてしまいますよね?
これはまだ腰が安定していないことになります。
下半身の強さもありますが、移動稽古が慣れてくると、頭を上下に揺らさずに、腰を一定に保ちながら、視線を変えずに移動する事が出来るようになります。
ここで初心者が一番陥りやすい立ち方があります。
それは
騎馬立ちです。
この騎馬立ち状態から移動する時に、下半身と腰の使い方が分からず移動稽古をしてしまうと、上下運動をしやすくなってしまいます。
私もこの騎馬立ちは非常に苦手で先生の目を盗んでサボるくらい騎馬立ちは苦痛でした。
そんな騎馬立ちを習いたての方が練習をすれば、もう次の日は筋肉痛です
立っているだけで足がプルプルする
それなのにましてや、移動稽古となるとなおさら足が持たなくなりますけど、この腰の使い方がわかるようになれば、ブレずにスムーズに移動稽古ができるようになります。
とは言いつつ、人生の半分を空手に費やしてきた私でさえ未だに騎馬立ちに対して
苦手意識があるので、初心者の方はそこまで気にしなくてもいいと思います。
これが出来るようになると、歩くときも姿勢がよくなり、内股で歩いたりすることも無くなります。
また、歩きながら鍛錬も行うことができるのです。
空手は常に日常生活と結びついています。
なので、日頃の生活から意識してみましょう
日常生活から常に腰と姿勢を意識する
腰が安定してきて背筋が伸びていても
まっすぐな姿勢でなければ意味がありません。
腰と姿勢が良くて型の見栄えもよく
キメもスピードも完璧。
しかし、姿勢が曲がっていては型はダサく見えます
始めたばかりで姿勢が曲がっていてる方は、鏡を一度見て自分がどんな姿勢を普段しているのか一度確認をしてみてください。
それを改善すれば事情に姿勢は直っていきます。
これは空手だけに限らず
どんなスポーツでも姿勢が大切だと言われます。
この姿勢が悪いと体を動かす分野であれば
上達が遅くなると言っても過言ではありません。
どれほど姿勢が大切なのかわかりますよね?
しかもこの姿勢を改善するだけでダイエット効果にも繋がるんですよ!
私は姿勢を改善して3ヶ月で-10キロ痩せました。
もちろんそのほかにもダイエットは行いました。
こうはいっても、普段から姿勢をよくするって言われてもなかなか難しいですよね?
人は一度癖がつくとその癖はなかなか抜けません。
それはなぜかと言いますと、人間は楽したい生き物だからです。
意識していてもついつい元に戻る癖ってありますよ?
そこで登場する便利グッズが猫背矯正ベルトなんです!
実際にこの矯正ベルトを紹介し実際に試されたお子さんの写真がこちらです。
どうですか?
この矯正ベルトをしている時としていない時の差は!
これを体験してくださったお子さんのお母さんからこんな返事が来ました。
[speech_bubble type=”ln ” subtype=”R1″ icon=”girl.png” name=”Rさん”]本人も、ベルトを着けて、
鏡で見た自分の姿勢の違いに気づけたみたいで! 喜んでましたぁ!!
早く気づけばよかったと!本人も口に出して言ってましたから! 相談できてょかったです
[/speech_bubble]
とこんな返事が送られてきました!
それほど効果がある矯正ベルト!
これを使わない手はないですよね?
普段から意識するのが難しいぶん
道具に頼るのも1つの手ではないでしょうか?
この猫背矯正ベルトを使うことにより
空手に必要な「いい姿勢」を手に入れることができます
姿勢が悪いと相手に力が伝わらない?
上手い選手の試合を見ていて、姿勢が悪い選手はいますでしょうか?
ほとんどいませんよね
それはなぜか?
姿勢が悪いと自分が加えた力が相手にそのまま伝わらないからです
よく道場の先生に「お前は突きが弱い」って言われることはありませんか?
もし言われてる方がいましたらこれは猫背のため、突きが弱くなっている可能性もあります。
猫背だと。
どうしても背中が丸まっている状態なので突きをしても力が下に逃げてしまうんですよね。
それにより、突きに癖が生まれたりもします。
「そんなこと言われても難しいですよ」って思われるかもしれませんが、突きの力を100%相手に伝えるためにも姿勢を意識して、腰の使い方を身につけていきましょう
猫背は骨盤の傾きによって発生するは間違い?
よく、猫背は骨盤が原因ともいわれますよね?
たしかに骨盤も影響しますが、それよりも重大なことが、足首の歪みによっても発生することなのです。
足元が傾けば頭の位置は大きく変わりますね?
頭の重さはほぼボーリング玉のように実は重いのです。
頭にボーリング玉を設置した時に
踏ん張れそうな体制は猫背ですよね。
最後に
いかがでしたか?
今回は猫背について紹介しましたが空手において姿勢は命です。
型がうまく出来ないとか、組手で伸びのある突きができないって方はぜひ、姿勢を見直してみてください。
うまくなる為には、正しい練習方法を知る必要があるので、腰の使い方や姿勢を意識してみましょう。