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空手でライバルに勝つには『朝』にあり!朝活のススメ

こんにちは

めぐ@丁寧な空手家育成教室(@karateOlympic)です。

一つ質問なんですがあなたは、今学校に行く前の朝の時間ってどうしていますか?

「テレビを見ています!」って方が多いと思うんですが、私の受講生の中には早朝から練習を行っている人もいます。

でも普段から「朝」から練習をするってあまり意識したことはないかもしれませんね。

朝ごはんを食べて学校に行く準備をしてテレビを見て、学校に行くだけという人が大半だと思うんですが、実は空手の練習って朝の時間の使い方でライバルと差を開くことも可能なんですよ!

試合で勝てる選手との差は、朝を有効活用できているかなのです。

目次

勝てる選手は朝が早い

これは私が小学校の時に道場の先生に言われた言葉なんですが、「仕事ができる人や勉強が出来る人はみんな早起きをして努力をしている」と。

この言葉を聞いたのが小学校4年生の時で正直聞き流していました…

でも今思えば、デキる人や試合で勝てる人は時間の使い方がうまいなと。

空手でも同じことが言えます。

学校に行く前に30分だけ家の周りを走ったり、登下校で走って帰るなど、少しの時間かもしれませんが、時間を賢く利用して日常生活から空手の練習に結びつけているんですよね。

そして、朝から運動すれば気持ちもスッキリするので、頭の回転もよくなります。

逆に今、朝ダラダラしてしまっている人は一日中ダラダラしてしまい授業中にも寝ているなんてことはありませんか?

朝の過ごし方次第で1日の行動が大きく変わってしまうんですよ。

早起きが苦手という人もたくさんいると思うんですが、朝の時間を有効活用して夕方に遊んで空手の練習に行けば、オン・オフもしっかりできます。

5分の練習でいいので毎日積み重ねることにより、練習の復習にもなりますし、常に意識した練習ができるようになるためライバルと差がつけられるなんてメリットも生まれます。

24時間を最高に利用しよう!

とは言っても朝から空手の練習は気が乗らないし寝ておきたい!というのも事実です。

そんな時は、寝る前に次の日にどんな練習をするか。

空手ノートを作ると、次の日に何をしないといけないのかが明確的になるのでオススメです。

例えば、前日から次の日の練習を決めておいて、トレーニングの服を枕元に置いておくとそのまま起きたら着替えを済ませて練習をする。

まずは練習をする雰囲気作りから初めてみましょう。

誰だって「朝は寝ておきた」し朝から活動するのはなかなか気が進まないです。

私もどちらかと言えば「寝るの大好き」なのでギリギリまで寝ておきたいタイプです。

でも本気でライバルを倒して「メダルや賞状」が欲しいなら、自分がやる気になれる状況を作れるかがポイントになります。

例えば朝から練習ができたらその日は「大好物を作ってもらえる」など。

子供は自分が欲しいもののためなら頑張れます。

練習がない日を作らないのはNG

朝の時間を使って練習をしているけど絶対やっちゃいけないのが毎日過酷な練習を続けることです。

これだけは絶対NGです。

よく試合前に焦ってしまうので、何としでも毎日過酷な練習をしないとうまくならないと勘違いをされている保護者の方は非常に多いですが実は間違った考え方なのです。

お子さんの体と体力にあっていない練習をずっと続けてしまうと、どこがで膝を痛めたり、腰を痛めたり成長期に全く勝てない時期がき、空手ができないなんてことも起こりうるのです。

私が実際にそうだったんですが、小学校の時の練習量は、学校から帰ってきたら宿題を終えて即行で友達と遊び、そのまま道場まで走るか自転車で行く。

そして練習を3時間行って、また帰りは走って帰るか自転車で帰る。

平日はこの練習の繰り返しでした。

道場がない日は毎日家で2時間の練習は絶対に行い、限界まで追い込む。

ただただひたすら自分の体に鞭を打ち続けた結果、6年生の時に膝を痛めてしまいそこから私の空手人生は地獄でした。

なので、練習は絶対に必要ですが体のケアも間に取り入れる。

そうしないと、特に小学生の子供は体ができあがっていないのに無理をして練習をすると大人になって悪化してしまうなんてことになると、本末転倒ですよね。

なのでメリハリをつけた練習を行ってください。

毎日練習をする=勝てる」というのは絶対成り立たないので気を付けてくださいね。

空手でうまくなるためには、食事、睡眠もしっかりとることが大切です。

例えば土日に夜更かしをしてしまえば、睡眠の質が落ちたりします。

なので空手で強くなるためにも生活リズムを壊さないことですね!

特に夏休みに、生活のリズムを壊してしまうと練習がきつくなるのと四六時中クーラーにあたっていると「クーラー病」になり練習をするときに体がだるくなるのでクーラーのあたりすぎには注意が必要です。

できれば、扇風機がオススメです。

まとめ:体を慣らすことからはじめよう


理想の朝活は6時に起きることですが、最初はむずかしいと思います。

ギリギリまで寝ている人がいきなり「6時に起きましょう!」とアラームをかけても絶対にそのアラームを止めてしまうので、まずは「30分ずつ早く起きる」ようにして体を慣らして行きましょう。

また、朝起きてそのままテレビを見てしまう人は、自分の試合動画をみる。

これだけでも練習の質は変わります。

周りのライバルと差をつけるにはこういう小さな積み重ねが大事なんです。

でも、道場の先生はここまで教えてくれはしません。

なので、ぜひあなたも朝の過ごし方を見直して上手く練習の質を上げて行きましょう。

生徒はちなみにこんな練習をしています。

学校以外は常に一本下駄で歩いているそうです!

毎日朝活で、一つ500グラムの重りを手足につけて、上段突き、中段突きを左右30本毎日欠かさずに行っていると!

こういう小さな積み重ねが大きな力を発揮するタネとなるんですよね。

なので、今勝てずに悩んでいるのであれば、「種まき」をしてみませんか?

「種まき」をすれば絶対に花は咲きます。

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