こんにちは
めぐ@丁寧な空手家育成教室(@karateOlympic)です。
東京オリンピックまで後、585日。
最近CMなどにも空手が取り上げられるようになりましたが、まだまだ空手の知名度は少ないです。
素人とからしたら流派はたくさんあるし形の種類もたくさんあるし、ルールもいまいちわからないという声を頂きます。
これから空手を始めようと考えてる方、あるいはもうすでに空手をしていて思うように結果が残せていない人。
まだまだ585日もあるのであなたがオリンピック選手に選ばれる可能性は十分あります。
なので私のこのブログを参考にあなたには強くなって頂きたいと思います。
今回はオリンピックに選ばれそうな女子選手を階級別で見ていきたいと思います。
[女子組手] 50kg級
福岡県出身の宮原美穂選手は中学2年で全中を優勝。
小柄ながら次々と大きい選手を下していくスピードとキレ。
一気に世代のトップとして注目され、世界の舞台で活躍。
世界ジュニアで銀メダルに輝きます。
さらに国内でも帝京高校時代に全国5冠を獲得しています。
宮原選手は、同じ県ともあり小学校の時は良く団体戦で勝負をしていましたが後輩ながら動きは素早かったです。
宮原選手は『空手の偏差値は80はある』と言っていました。
その発言通り、今では世界大会で優勝する選手になり、今勝負をすると負けちゃいます。
何と言っても宮原選手の蹴り。
どこから蹴りが飛んでくるのかわからないし、刻み突きなど相手が反応できない全くぶれない突きをしてくるので見ていても反応しにくいなと感じています。
しかし、この宮原選手にも弱点があります。
それは年上の選手に遠慮をしてしまうことです。
もともと宮原選手は優しい性格で控えめなところがあるので『今攻めろ』という場面でなかなか攻められない場面があるそうです。
とは言え世界大会であのフランスのルチア選手に勝ったので空手の素質は本物だと思います。
なかなか会うのが難しいけど、オリンピック前には一度会いに行きたいです
オリンピックでは金メダルを獲得するのは間違いないと思います。
[女子組手] 55kg級
女子空手“期待の星”山田沙羅選手
小・中・高・大でオール日本一! 東京オリンピックへ一直線。
山田選手が空手を始めたきっかけは、小学1年生の時、両親が武道を習わせたいと柔道か空手を選ばせたのがきっかけでした。
大学は憧れの先輩(藤原菜希)と同じ進路を選び、大正大学に進学。今年は4年生で最終学年。
7月3日におこなわれた全日本学生選手権大会で優勝し全日本空手道連盟ナショナルチームに選ばれる。
今後の進路は企業から内定をもらって一旦保留中だそうです。
この山田選手の持ち味は、なんと言っても身長が高いこと。
身長167㎝と恵まれた体型だと思います。
組手は手足が長いと有利になるので是非オリンピックに出て山田選手の持ち味である手足の長さを活かし世界の選手を倒して欲しいと思います。
[女子組手] 61kg級
古野ひかる選手
出身地:大分県
所属:帝京大学空手道部
古野選手は宮原選手と同じ大学です。
身長は163㎝と女子の中では背が高い方だと思いますがやはり、世界となると身長の差で背の高い選手と、何度も試合をして投げられたり、相手が必死になって強打を打ってきたりと見ていて大変そうでした。
どんな選手にも最後まで諦めずに食らいつく姿勢は武道をしてる人間からしたらかっこいい選手だと思います。
ぜひ、オリンピックでも根性を見せて欲しいと思います。
[女子組手] 68kg超級
私も大注目をしている空手界のきゃりーぱみゅぱみゅの愛称で人気の植草歩選手。
1992年7月25日、千葉・八街市生まれ。小学3年から空手を始める。柏日体高から帝京大に進み、2013年ワールドゲームス・カリ(コロンビア)大会女子組手68キロ以上級金メダル。
14年仁川アジア大会、ブレーメン世界選手権はともに銅メダル。
今では空手というスポーツを日本に広めてくれている選手でもあります。
「空手がメダルを取れる種目ということを多くの日本人に知ってもらい、メジャー競技にしていきたい」。日本空手界を牽引(けんいん)すると植草選手は決意を口にしています。
その持ち前の明るさで今後の空手界を盛り上げて欲しいと思います。
女子形注目選手
古川かれん選手。
決して背は高くないが、生まれ持ったキレとスピードで小学校の時からずば抜けて上手い選手でした。
私も小学生の時、全国大会で毎回見ていましたが、決勝で戦う入江選手との試合が忘れられません。
中・高校敵なしの強さを誇り、全国大会を総なめにしてきた。
勝ち続ける強さの基盤は芯の強さにある。
小学1年生の時に、近所で空手をしていた5つ年上の女性に憧れて空手を始め、それ以前には水泳やバレエにも挑戦してみたが長くは続かず、すぐにやめていた。
空手だけは自身も不思議なくらい熱中し、小学6年生の時には母の勧めもあって単身兵庫から名門・日本航空高のある山梨へと飛び立った。
親元を離れて生活を送ることになったが「空手をやめようと思ったことはない」と古川選手は語る。
強い意志を胸に、日本航空中・高時代は技のキレやしなやかさ、力強さを磨いた。
それが高校1年生の選抜から大舞台負けなしの結果へとつながっていった。
空手界の若井敦子さんに続く大注目の選手でオリンピックでは金メダル間違いなしだと思います。
古川選手のクルルンファは一度見るだけで鳥肌が立ちました。
小柄ながらもどこからそのパワーを出しているの不思議で謎が隠されています。
岩本衣美里選手
【読み方】:いわもとえみり
【出身地】:北海道札幌市
【所属】:クリーンコーポレーション
なんと言っても空手の岩本選手がかわいいと!!
その岩本選手の筋肉の凄さ!!
まずは筋肉について調べてみると、岩本選手の体脂肪率はなんと13%と言われています。
これは女子マラソン選手とほぼ同じだそうで、岩本選手の引き締まった身体はやばいです。
岩本選手が所属している流派が形の和道流です。
岩本選手の得意な形はアーナンだそうです。
ぜひオリンピックでの活躍を期待しています。
最後に
いかがでしたでしょうか?
何と言っても空手の女子の可愛さ!!
強くて優しくて、たくましさもある上に可愛い選手が多いと言われています。
どうしてこんなに可愛い選手が多いのかは謎です。
5人の注目選手を紹介しましたが、女子の帝京大学出身者が日本の空手界を変えると言っても過言ではありません。
これから、大学進学をされる方はぜひ、帝京大学の空手部に入り、各選手のもとで切磋琢磨してみてはどうでしょうか?
ぜひ、あなたの活躍もお祈り申し上げます。