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体格が小さなお子さんが自分より体格がいい選手に勝つ7つの極意

こんにちは

めぐ@丁寧な空手家育成教室(@karateOlympic)です。

 

この間ある、お母さんから相談を受けたんですが

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”2.jpg” name=”Aさん”] うちの子、体格が小さくて組手で勝てないんですよね…. どうしたらいいですか?[/speech_bubble]

 

とこんな悩みを抱えているかたは多いはずです。

 

そんな方のために今回は、私が実際に体験してきた組手で大きな相手がされていやな組手運びについて紹介します。

 

目次

小柄な選手が意識する7つの事

私は小学生の時から周りの子供より頭一つ背が高くて、組手で、小さくてスピードのある人は正直言って苦手でした。

 

背が高いぶん瞬発力がイマイチだったんですが、誰にも負けないパワーは持っていました。

 

しかし、自分からガンガン攻める組手を私は行なっていましたが、小柄な選手はすばしっこく、こちらの懐に入ってこようとするので思い通りの試合ができないんですよね。

 

攻めようとしても左右に揺さぶる。

 

瞬発力があり、フットワークも軽いため相当離れた距離から刻みを突く瞬発力。

 

これは小柄な選手にしかできない試合運びだと思うんですよね。

 

なので、小柄な選手は

1)組手争いで絶対に負けない

2)積極的に動いて相手を動かす

3)足払いなどのタイミング技を身につける

4)動きの流れの中で技に入る

5)コンビネーション

6)積極的にフェイントをかけていく

7)スピード勝負

 

この7つを意識しながら練習を行うと大きな選手が苦手とする行為なので小柄な選手でも大きな選手に勝てるというわけなのです。

 

小柄な選手はこれからどんな練習をしたらいいのか?

道場で自分より背が高い選手と練習をする

 

最初は飛び込むのも怖いと思います。

 

大きな選手の突きは痛いし….

 

パワー負けするし….

 

逃げたくなる。

 

これが小柄な選手にとっての最大の壁となるのではないでしょうか?

 

しかし、逆にこの壁を乗り越えることができたらならばどうでしょうか?

 

あなたは、大きな選手が嫌がる技を身に付けることができるようになり、これまで踏み込むのが怖かった組手。

 

待ちの姿勢で、カウンターを取るだけの組手スタイル。

 

これが一変として、遠い間合いから瞬発力を活かして踏み込む。

 

大きな選手は、チョロチョロ動き回る選手に弱いです。

 

私がそうだったので。

 

このすばしっこさを活かして、例えば相手は自分より高いなら正面から責めるのではなく横から攻撃。

 

左右に揺さぶりながら、前拳を払いつつ中段突きで潜り込む。

 

この技をされたら、大きな選手は反応できません。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は小柄な選手が大きな選手にどうやったら勝てるのか。

 

戦略を書いてみました。

 

小柄な選手が身に付けるべき技は

 

中段突き。

 

前蹴り。

 

足払い。

 

この3つを意識しながら練習に励んでみてください!

 

もし、まだこれはどうなの?とか分からないことがありましたらいつでもコメントをください。

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