こんにちは
空手ブロガーのめぐみ(@karateOlympic)です
空手で上達するには、やるべきことはたくさんありますが、身体能力の強化も大事ですし、技を磨くことも大切になってきます。
そしてその技を活かすためには、柔軟性を今からしっかりと身に着けることが重要な鍵を握っています。
それはなぜかと言いますと、よく「空手には柔軟性なんて関係ないよ、強ければ問題はないよ」
「体が硬くても、早い動きはできるし、一発で倒せる突きがあればいいし、強い中段突きなどがあればいいのでは?」
という方もいますが本当に柔軟性はなくても勝てるのでしょうか?
ただ言えるのが柔軟性がないと、技のレパートリーが減りますし、怪我のリスクも大きくなるかもしれません。
なので今回は「空手に柔軟性が重要な理由」として空手に柔軟性が必要な理由を見ていきましょう。
この記事は3分で読めます。
あなたのこの3分を使って最後まで読むことによって、今まで体が硬くて悩んでいた「悩み」を解決することが出来ます。
しかしこの3分を使えずに、この記事を閉じてしまうと、あなたの「体が硬い」悩みは解決されずにこれからもずっと「体が硬い」ことに悩みを感じ、一生体が硬い悩みからは解放されないでしょう。
後者にならないためにも今すぐ解決していきましょう。
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柔軟性にはどんな意味があるのか?
まずはあなたが柔軟性を身に着けることによって、これからあなたの「空手」がどのように変わっていくのかについてメリットをお話します。
空手の動きは激しいので、練習前には必ずストレッチを行います。
このストレッチをせずに体が硬いままいきなり練習をしてしまうと、筋肉が縮んだままなので、怪我の原因となってしまうし、体が温まっていないので動きにキレが出ません。
なので、体が硬いということは十分な柔軟性が無いということなので、柔軟性が無いと怪我の原因や動きのキレのなさを出してしまうということに繋がります。
また柔軟性が無いと試合をしていても、相手から受けるダメージや、自分が出した技が吸収されにくいので体に大きな負担をかけてしまう原因にもなってしまいます。
自分の体に負担をかけすぎると、疲れの原因にも繋がるので、自分には体力が無い、打たれ弱いのではないかと感じてしまうこともあります。
つまり柔軟性を身に着けることによって、体の負担も軽減できるし、相手から受けるダメージや自分が出した技を吸収されやすくなるし、相手との距離が遠くても踏み込む力も養うことが出来るのです。
柔軟性を鍛えるためにはどうしたらいいのか?
「柔軟性が重要って言われても、柔軟性を鍛えるためにはどうしたらいいの?」という声が聞こえてきます。
では、柔軟性を高める方法を紹介していきます。
柔軟性は体の硬さ・柔らかさなので、練習前にストレッチやお風呂上がりのストレッチなど、時間をかけて毎日継続していくことが重要となっていきます。
トップクラスの選手などは、練習前のストレッチに、一時間以上かけて念入りに体をほぐしていくのは当たり前のことだと言っていました。
とは言っても私たちは、トップクラスの選手ではないのでストレッチに1時間もかける時間があるのであれば、
基礎練習に時間を割いた方が効率的なので、最低10~30分を目安にストレッチをする感覚でいてください。
ストレッチの目的は、ゆっくり時間をかけて柔軟性を高めていくということです。
また「お風呂上がりのストレッチがいいよ」と周りから言われているかも知れませんが、お風呂上りになぜ「ストレッチ」が効果的なのかと言いますと、体が温まった状態で血行が良くなり、筋が伸ばしやすい状態になっているのでストレッチの効果が高くなるのです。
なのでまずは、練習前には必ず体を温めるという意味でしっかりと体の中を活性化させていきましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
柔軟性が重要な理由はわかりましたか?
ストレッチで大事なのは足首の筋、太ももの裏の筋、腰から背中にかけての筋、という順番にじっくり伸ばしていくことが大切になってきます。
とくに寒くなる冬などは、体が温まるのが遅くなるのでいつも以上に時間をかけて準備運動とストレッチをしていく必要がありますが、これから春になるので、少しのストレッチですぐに汗が出てくると思うので、筋を伸ばす意識を持ってストレッチを行うようにしてください。
今から柔軟性をしっかりと身に着けることが出来れば、あなたの空手の上達にもつながるので、試合で勝ちたい選手は必ず手抜きをせずに柔軟性を高めていきましょう。
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