こんにちは
空手ブロガーのめぐみ(@karateOlympic)です
今日の内容は、メンタルが弱い人は読まないほうが良いかもしれない。
なぜなら、あなたには絶対に強くなって頂きたいし活躍して欲しいからこそ、厳しめな事をお伝えしていこうと思っているからです。
本気の方のみ最後まで読んで欲しいんです。
そして、この記事を最後まで読むことによりあなたの思いはいっそう強くなるでしょ。
じゃあ、さっそく本題に入って行きますが、そもそも、強いチームってどういうチームを思い浮かべますか?
これって、道場のカラーも出るし、団体戦でもかなり重要になるんですよ!
私の通っている道場は、子供にやりたい練習メニューを組ませて、全て子供主体で練習をさせます。
強くなるためには、個人の成長はもちろんの事、チーム全体が成長をしていかないと勝てないんですよね。
個人の成長がチームの成長につながっていくし、個人の成長をサポートするのがチームの役割だと思うんですよね。
空手をするには、絶対にチームでやらないと一人では強くなれないと思うんですが、強いチームってなんだ?と思いますか?
どういうチームが強いのか?ってことを今日は、私なりに伝えたいと思います。
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雰囲気が良いから強い?
強いチームを見るとみんな団結してるし、気合いも入っているし、雰囲気もいいと思いますが、雰囲気が良くてもチームが強いとは限らないんです。
こんなことを言うと「君、なんもわかってないよね〜」と思われてしまうかも知れませんが…
必ずしも、雰囲気が良いチーム=強いチームではない。
という事を覚えておいて欲しいです。
チームメイトが信頼しあって、仲良くて、遠慮なく言いたい事を言って、喧嘩をしつつ、切磋琢磨し、力を合わせている。
ってことが強いチームか?と言われると私は違うと思うんですよね。
私が高校生の時は、まさに先ほどお伝えをした、チームでした。
しかし、結果は残せていないのが現実でした。
むしろ、どんどん低レベルにまで落ちていく一方でした。
では、強いチームってなに?ってなりますよね?
それは、強いチームってのは成果を出すチームの事だと思うんですよね。
チームの雰囲気が良いかどうかは2の次の話であって、成果を出しているチームが雰囲気が良いならそれは、強いチームと言えるでしょ。
世間的なイメージとしては、雰囲気っていうのは、和やかで、たのしくやっているって感じをイメージすると思うんですが、強いチームの雰囲気ってのは、常に緊張感があり、ピリピリしているから、常に神経を使わないといけないんですよね。
個人が失敗をしたら、監督に怒られる。
こんなチームがいい雰囲気と言えますか?
私は、思わないです。
成果を出すチームってみんな自由で、自分たちでやりたいことをやって、試行錯誤しながら考えながら、練習メニューを決めてるんですよね。
これが、私は強いチームのモデルだと思います。
よって、いくら雰囲気が良くても、成果を出せていなかったらそれは強いチームとは言えないのです。
それは、ただの仲良しごっこ。
いわゆる、ごっこ遊びをしているんですよね。
こんなことを言うと、「馬鹿にしてるのか?」と思われてしまいそうですが、決して馬鹿にはしていません。
しかし、分かる人には伝わっていると思います。
本気でやっている人に、仲良しごっこはいりませんよね?
上部だけの付き合いで、部活や練習を終えると愚痴の嵐…
本人言えない、不平不満をお構いなしに友達に愚痴る。
あなたの周りにはいませんか?
そんなことを求めて空手をやっているわけではないですよね?
もちろん練習は、楽しさも時には必要ですがそういうのではないんです。
自分の最高のパフォーマンス、チームの最高のパフォーマンスを肌で感じたい。
それが、最高の喜びではないのかと、私は思います。
空手で言えば、ライバルに勝つ、優勝をすること。
これが最高の喜びであって、雰囲気が良いとかは二の次になりますよね?
試合で勝てば勝手に雰囲気は良くなります。
みんなが真剣に一つの目標に向かって、取り組んでいたら、それぞれの持ち味を発揮し、いい雰囲気を作って、モチベーションも上がっていきます。
じゃあ、どうやっていい雰囲気に持って行くのか?
空手で勝つにはどうしていくのか?
これは、全てのことに共通していますが、エースが活躍をすることです。
これしかないと思うんですよね。
強いチームは、みんな出来るってわけじゃないし、中にはもちろん、全員が強いってチームもありますが、そういうチームもあるけどほとんどの場合は、エースが飛び抜けているケースが多いです。
なんでか?というと、そのエースがチームの雰囲気だったり、試合の流れを決めてしまうからです。
その日、エースが調子良ければ、チームの調子は良いし、エースの調子が悪ければ、チームも調子が悪くなる。
こんな経験をしたことはありませんか?
仮に道場でも、同じことが言えます。
先生がルンルンだと、練習は楽しいけど、なんか「今日の先生、ピリピリしてるよね…」と雰囲気を感じると、みんな先生を怒らせないように真面目に練習をします。
つまり、エースにどれだけ活躍してもらうのか?ってのが強いチームに共通しているということがわかるんです。
エースがどれだけ活躍できる環境を周りが作り出して行くのか。
ここがポイントとなります。
こういうことを言うと、「そしたら、エース以外の選手はいらなくないですか?」っと思いますよね?
しかし、全然そんな事はありません。
てか、エースを支えるには仲間がいなければ出来ないことであって、それはチームの役目であり、エースが活躍すれば、自ずとモチベーションも上がるんです。
みんなの調子を上げることができます。
そのエースに試合でどれだけ活躍してもらうのか?を考えながら練習をしていく必要があるのです。
もちろん、エースがすべてってわけではありません。
しかし、チームの動きを決めるのは全てエースが握っていると言っても過言ではありません。
エースが点数を取れば、チームは勝てる。
逆に、点を取れなければ負ける。
考え方は、シンプルなのです。
エースが常に最大限のパフォーマンスを発揮できるようにするためには、お互いに良いところを伸ばしていき、弱いところを改善していくってのがチームの役割だと思うので、エースの強みはどこか。
最高のパフォーマンスが出るにはどうすればいいのか?
ってことを日々の練習から考えていかないとチームが勝つことは難しいと思います。
つまり、ここまででなにが言いたかったのかと言うと、エースがすべて試合を左右するということです。
エースじゃない場合はどうするか?
とは言っても、エースになれる人は、一人。
エースの座を奪うのには、時間がかかってしまいますよね?
エースになれるに越したことはありませんが。
けど、エースになるってかなりの覚悟が必要になるんですよね。
チームをまとめないといけないし、悩んでる人の問題解決もしてあげないといけない。
ま、ほとんどの場合はエースになれません。
そして、こんなことを言っている私もエースではなかったです。
レギュラーメンバーには入っていましたが、エースの座は取れませんでした。
昔から、エースには向いていなかったのかなと最近思います。
だから、エースをいかに、良いコンディションにもっていけるかを考えて、自分が出来ることをやっていました。
私は、生徒会もしていましたが、その時とそうでした。
生徒会長にいかに学校を上手くまとめてもらうのか?
生徒会長がやりやすいようにするにはどうしたらいいのか?
どうすれば、その生徒会長が上手く出来るのか。
これは、個人じゃなくてチームで動かないとできないことでした。
だから、チーム全体が「エース」を大切にしないといけないのです。
エースの重要性を理解しておかなければ、あなたは、これからの試合では勝てません。
ほとんどの人はエースにはなれないわけだから、なっている人をどうすればもっと活躍できるのか?って考えるほうが良いです。
もちろん、自分が絶対にエースになる。
エースの座を狙うのは、闘争心に火が付くので良いことですが!
そのほうが、確実に勝てるチームに成長します。
強いチームになることが出来きるのです。
チームにはそれぞれ役割があるので、それを理解して、その役割の中で自分の力を最大限に発揮する。
これが、とっても大事になります。
自分がレギュラーになれずに試合に出れず、拗ねててはいつまでたっても目の前に落ちているチャンスさえ、手にすることが出来なくなるのです。
いつまで経っても、試合には出れない。
自分が出来る役割、与えられたポジションで最高のパフォーマンスを出すにはどんな練習をしていくのが良いのか?
エースが成果を出すには、自分はどういうサポートが出来るのか?
それを考えて練習をしていれば、あなたは、いつの間にか、エースになっているはずです。
あなたの思い通りに何かを極める事ができているはずです。
そうなれば、試合運びも変わるのではないかと思います。
浪速も宮一も一緒
みんな、めちゃくちゃ強い選手だけど、エースが点をとって勝っているのが現実です。
チームを引っ張っているのはエースなのです。
部員には、それぞれに役割があります。
その役割の中で、どれだけ自分が活躍することが出来るのか?
を考えることが、強いチームを作るための第一歩ではないでしょうか?
あなたの役割はなんですか?
もう一度、今の環境を見直して見ましょう!
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