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強くなるためには精神的コントロールが必要だ!?

こんにちは

空手ブロガーのめぐみ(@karateOlympic)です

 

試合で連覇する強者は必ずいると思いうのですが、勝ち続ける人ってどんなメンタルをしてるのか気になりませんか?

 

 周りからのプレッシャーも多い中、連覇を果たす人。

 

私からみたら、鋼のメンタルをもっていると思うんですよね。

 

そこで、今回、私が普段練習をしている道場で実際に実践していることを紹介します。

 

 私の道場には、

〇〇大会優勝とか

 〇〇団体のチャンピオンだったり

 優秀選手などが当たり前の環境なんですが、これは決して特別なことではありません。

 

そこにある秘密が隠されているだけで、それをしっているからみんなプレッシャーに打ち勝つことができ結果を残しているだけなのです。

 

なので決して特別だと思わないでください。

 

そうは言っても「特別」と思ってしまいますよね。

 

では、「勝ち続ける人がどうやってメンタルを保っているのか。」を道場生に聞いてみました。

 

まず、空手を始めたばかりの人が陥る大きな壁となるのが、試合の緊張や組手への恐怖となります。

 

「子供が臆病で自分から攻めてくれない」

 

「技を中途半端にしてしまう」

 

なんてことはありませんか?

 

私は、もともとメンタルが超弱い人間でた…。

 

私の試合での失敗談など後々、お話ししようと思います。

 

だからこそ、どうやったらメンタルを強くできるのかを徹底的に学び実践してきました。

 

大会優勝者やチャンピオンの考えを聞き、超メンタル雑魚の私が誰でも簡単にできる方法をお伝えしようと思います。

 

そして、道場生に聞いていくうちにある共通点を見つけました。

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目次

空手で勝つのに必要な精神コントロールの秘密を大暴露

精神のコントロールが出来るようになると「空手」だけではなく、色んな場面で活躍することが出来るようになります。

 

例えば、本番に強くなり、周りから

「○○ちゃん/くんって本当に緊張しないよね」と尊敬をされたり。

 

 試合の前日にしっかり作戦を練っていた「試合運び」がそのままできたり。

 

予期せぬ出来事で頭が真っ白になったり。

 

緊張のせいで体がガチガチになり負けて後悔する。

 

なんてことがなくなります。

 

 「負けたらどうしよう・・・」

 

みたいな弱気な自分から抜け出したいですよね?

 

それよりも「絶対に勝ってあのメダルをもらう」とワクワクしながら試合に出れるようになれたら気持ちも、もっと楽になりますよね?

 

 一度試合で勝ってしまうと、次の試合が早くしたくなり、多くの選手と試合をしたくなりますよね。

 

試合に出るたびにワクワクするし、普段褒めてくれない先生に「上手くなった」と褒めらえたり。

 

子どもの練習のことで毎日のように喧嘩をしていた両親も、子どもが勝つたびに抱き合ったり。

 

そんな楽しい人生があなたを待っているのです。

 

これまで勝てなかった相手と試合をしても

「こんなチャンスはない」

「これに勝ったら、自分の自信にも繋がる」

と前向きな気持ちをもって、試合に出ることも可能になります。

 

「なんでそんなことが断言できるんですか?」と思いましたよね? 

 

なぜこんなことがいえてしまうのかと言いますと、勝ち続ける人の共通点だからです。

 

なので、これを具体的にイメージできるようになると空手で進化をしたと言えるようになります。

 

「でも、私にはそんな自信はありませんよ。」

 

「メンタルも所詮、才能や根性がないとダメですよね?」

 

と思ったあなた!!

 

ちょっと待ってくださいよ。

 

先ほども言いましたが私も、元からメンタルが強かったわけではありません。

 

 試合に出るたびに

「一点を見つめ、ぶつぶつと自分に勝てる勝てる」と言い聞かせながらもあまりの緊張のせいで吐き気に襲われることも多々ありました。

 

周りから見たら、ただの変わり者ですよね・・・

 

よく言われるのが「人は辛い練習をこなしていけば自然と精神も強くなる。」という先生もいますが、私は正直に言って根性論は大っ嫌いです。

 

なので、根性論について語る気は一切ありません。

 

試合で、不安や恐怖を感じる時、どうすれば緊張をせずに試合ができるのか。

 

才能とか関係なしに、誰でも今の自分を面白いように操る方法を紹介していきます。

 

あなたが勝てないのは心の中に悪魔がいるからだ

 

私がこの心のコントロールを学んだのは、高校1年生の時でした。

 

ここまでの説明で「何となくわかった人」

 

「まだまだイメージできません」

 

そんなあなたのモヤモヤをより解決するために、まずなんで負けてしまうのか。

 

負けてしまう人の共通点について話をしていきます。

 

あなたはこんな経験をしたことはありませんか?

 

試合の「用意始め」の合図が鳴った瞬間に緊張で何も考えられなくなり、頭が真っ白になり身体が固まってしまう。

 

「やばい・・・どうしよう・・・どうしよう・・・」

 

「このままでは負けてしまう・・・・」

 

「焦る一方・・・」

 

「何も考えられない・・・」

 

「周りの目が気になる・・・」

 

「あーこのまま試合を辞めたい・・・」

 

「でも、落ち着かないと・・・」

 

「そうだ!練習のことを思い出そう・・・」

 

「しかし練習が思い出せない・・・」

 

緊張により脳が停止をしてしまっているのです。

 

こんな状況であなたらしい試合は出来そうですか?

 

どうにかして普段の自分に戻らないと、勝てる相手にも勝てなくなってしまいますよね?

 

全てを理解して下さいと言いませんので安心して下さい。

 

何が言いたいのかと言いますと、負ける人の心理状態についてです。

 

 負ける人の心理状態は大きく分けて3つ

 

1.失敗して恥をかきたくない

2.そもそも自分に自信がない

3.過去のトラウマを引きずり自分にはできないと思い込んでいる

 

この3つのどれかが当てはまる。

 

あるいは、全てに当てはまる。

 

私も最初はこの3つ、全て当てはまっていました。

 

この状態は心理学的に「心的外傷」といいます。

 

簡単に言えば、心にキズを覆った状態です。

 

この状態に陥ると肉体、精神に強いストレスがかかってしまい時には、「心的外傷後ストレス障害」と診断されることもあります。

・暴力

・いじめ

・差別

・嫌がらせ

・何も考えられなくなる

こんな症状から現われてくることが多いそうです。

 

怖いのが無意識で起こってしまっている状態なんですよね・・・

 

「私には、心にキズなんかないよ!」と思っている人でも、それに気がついていないなんてこともよくある話しなのです。

 

私がまさにこの現象に陥っていました・・・

 

こんな状態で、空手を続けても、今のあなたがしてきた練習は水の泡になってしまうかもしれません。

 

このブレブレの精神では時には、あなたの努力を全て無駄にしてしまう。

 

もし、今あなたが何かしらで悩んでいるのであれば、もう大丈夫です。

 

ほんの少し、角度を変えるだけで考え方も変わっていきます。

 

これは私を含め勝ち続ける人が断言をしています。

 

というのも勝ち続ける人も心の中では、

1.失敗できない

2.自分に自信がもてない

3.過去にトラウマがある

というものを今でも持っています。

 

 世界チャンピオンになった、あの宮原選手でも「試合になるとドキドキして震えてしまいます」とコメントをしていたくらいなのですから!

 

なので安心して下さい。

 

とは言っても、負け続ける人。

 

そうではない人との違いは、1つしかありません。

 

 それは、

「初めからやらない選択を作らない」ということです。

 

人って嫌なことから逃げる習慣があります。

 

例えば、「苦手なことにチャレンジをしない」

 

「いつでもできるから明日やろうと思って、結局はなにもしない」

 

「現実を変えようと思っていても、思うだけで行動に移せない」

 

これは日本人あるあるかもしれません。

 

 なのであなたには「やらないよりはやってみよう」精神を身に着けて欲しいのです。

 

私からはたったこれだけのお願いをします。

 

ではここからはより詳しく3つの精神を見ていきます。

 

失敗できない

初めて出る試合などは、周りからの期待もあり

「何がなんでも勝たないといけない」と自分にプレッシャーを与えますよね?

 

この「絶対に勝たないといけない」という思いが強すぎて自分を追い込んでいる状況になっています?

 

そこで「絶対に勝たないといけない」という思いを

「練習のように試合ができたらいいな」という発想に変えて下さい。

 

そうすると気持ち的にも余裕が生まれてきます。

 

例えば、試合で自分から攻めたのに相手に、カウンターで中段突きをもらうと

「あー攻めなければ良かった」と失敗を抱きますよね?

 

この時に失敗するから自分から攻めないのか。

 

それとも、失敗をするかもしれないけど自分から勇気を持って、技を仕掛けるのか。

 

とイメージをして下さい。

 

相手は、攻めてこないので一向に試合時間が過ぎるだけで、なんの進展もないとします。

 

自分から攻めないと、ポイントは取れないけど、

「相手がカウンターを狙っていたらどうしよう・・・」

 

このままいくとお互いにペナルティをもらってしまう。

 

自分から攻めて攻撃をしたら、万が一相手からカウンターで中段突きをもらったとしても、もし、相手の突きが狙った場所に当たらず、あなたにポイントが入って、あなたが勝つ。

 

このような試合も想定できます。

 

あなたはどっちがいいですか?

 

「相手が攻めてこないのであれば、自分から積極的に攻めるべき」ということになります。

 

あとはあなたが勇気を持って試合で行うだけです。

 

「言われてることはわかるけど・・・」

 

「実際にすると難しいんだよ・・・」

 

その気持ちはよくわかります。

 

私もあなたと同じ気持ちをずっと持っていました。

 

しかしこれが出来るようにならないと「トラウマ」を引き起こしてしまう可能性もあります。

 

自分に自信がもてない

今非常に多いのですが「自分に自信がない」という生徒が多いです。

 

「なんで自信が持てないの」と聞いたら

「周りと比べたら、自分が弱いから」と返事が返ってきました。

 

まさにこれ原因なのです。

 

自分に自信が持てない人の8割は、人からの評価を気にしています。

 

だから、「僕/私にはできないだろう・・・」と思い込んでしまい結局やらないままで終えてしまうことが多いのです。

 

なのでここで

「周りの目はどうでもいいからとりあえずやってみよう」という発想に変えてみて下さい。

 

例えば、ライバルに勝ちたいけどずっと負けているから今回も勝てないであろうと想定します。 

 

これはライバルの研究不足から生じるものなのです。

 

あなたはそのライバルの道場に出稽古などに行ったことはありますか?

 

私は、ライバルの先生にお願いをして出稽古に行かせてもらっていました。

 

「なんでそこまでしないといけないの?」と思いますよね。

 

この出稽古は、一番ライバルの癖を身にくチャンスがあるからなのです。

 

試合ではなかなか分からないのですが、普段ライバルがどんな練習をしていて、どんなモチベーションで練習をしているのか。

 

全てを見ることができます。

 

それで、そのライバルの練習を全て、ビデオで録画しておくのです。

 

試合と違って緊張感もなく、普段通りに練習をしているライバル。

 

出稽古に来てるから「技を盗みにきている」なんて思う子どもは少ないと思います。

 

まさにこの機会がライバルを倒すきっかけになっているのです。

 

なので今、ライバルに勝てずに悩んでいるのであれば、まずは出稽古に行ってみてはどうでしょうか。

 

これをわかっていてもできない方はトラウマを引きずったままになっているかもしれません。

 

ここまで、イメージは出来てきましたでしょうか?

 

要は、

「今の自分に何が足りないのか」

「まずは行動してみよう」

という視点に変えて欲しいのです。

 

ここまで説明をしてきて

「え?これだけなの?」

と思いましたよね??

 

実は深い悩みほど視点を変えるだけで、あっさり解決できる問題ばかりなのです。

 

いろんな角度から物事を考える癖をつけることによって、柔軟な発想が出来るようになります。

 

なので先生から言われたことをただこなすのではなくて「先生は○○と言っているけど○○はこういうこともできるよね」という感じで発想力を鍛えていきましょう。

 

ぜひ、やってみてください!

 

トラウマを回避する方法

 

一度焼き付いた「トラウマ・・・」

 

自分の中から一向に消えない

「トラウマ・・・」

 

トラウマというのは想像以上に体に影響を与えるものです。

 

「この人にはこの技で仕掛ければいいんだ。」

 

「この人の癖はこれだから、この瞬間を狙っていこう。」

 

とわかっていても体が思うように動かない。

 

という状態です。

 

 トラウマの厄介なところが、試合中に思い出してしまうことなのです。

 

私も一度先輩を病院送りにしてしまったことがあるので、試合をするたびに「この刻みを突けばまた、相手を病院送りにしてしまうのではないか・・・」と試合をするたびに嫌な思いが蘇っていました。

 

しかしそうは言ってもこの「トラウマ」を克服しないことには試合では勝てません。

 

そう、もう一人の自分を倒さないといけないのです。

 

これまで教えてきた選手の中には、恐怖心や緊張で試合で勝つことが出来ない原因がトラウマになっている選手もいました。

 

今日、お話しした失敗ができない自分に自信がもてない。

 

この原因も「トラウマ」からきているのかも知れないです。

 

「トラウマ」を生み出す「過去の自分に打ち勝つ」には、あなたが自分の気持ちを明確的にもち、「何が何でも負けないぞ」と強い気持ちをもって、相手に勝つ 。

 

これが「トラウマ」を克服する一歩だと思います。

 

ではどうやったらその「トラウマ」

乗り越えれば良いのか・・・?

 

それは次回にしますね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか? 

 

今回は「強くなるためには精神的コントロールが必要」ということについて紹介をしましたがまだこれだけでは終わりません。

 

それなら

「今から教えてよ!?」

 

「先延ばしにするなんて気になるじゃあないですか・・・」

 

「意地悪だな・・・」

 

今から説明をすることはできますがそれでは意味がないのです。 

 

「トラウマ」の克服はこれからのあなたの空手人生にとって、どこかしらで出会ってしまう可能性もあるので、あなたには150%理解をして欲しいのです。

 

この「トラウマ」の克服方法を知ることで

「あー、あの時なんか言ってたなぁ」

 

「こういうことか!!」

 

とすんなり解決できるようになるのです。

 

今日の内容をもう一度読み返して、頭の中を整理してモヤモヤを無くした状態で読んで欲しいのです。

 

トラウマに関しては次回、わかりやすく説明したいと思います。

 

 それでは今回あなたにやって欲しいことがひとつだけあります。

 

それは「やらないより、やってみよう」精神を身に着けて欲しいです。

 

最初は失敗して当たり前。

 

失敗をしない人生なんて楽しくないので、これから自分がやりたいことに全力で取り組み、周りが否定をしようがそれが本当に自分がやりたいことであるならば思いっきり挑戦をして欲しいのです。

 

やらない選択肢を作らないでください!!

 

では、今日の練習も頑張っていきましょう!

 

 

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